■工具情報:高圧洗浄器で洗車をすれば簡単ブログ:10 2 20
ボクは高校を卒業した後、
故郷を離れ東京の専門学校へ4年間通い、
親の仕送りを受けながら、
一人暮らしをさせてもらっていました。
田舎から一人で東京に出てきて、
右も左もわからず学校の入学式を迎え、
もちろん、一人も仲間、知り合いなんていません。
そんな不安な中、
東京在住のA君という仲間と仲良くなり、
実家へ遊びに行っては食事をごちそうになったり、
時にはそのまま泊まって行ったりし、
なんとなく東京での生活も慣れてきました。
学校での11時食は
毎日のようにA君と学食で食べていたのですが、
ひと月くらいが過ぎた頃…
A君が
「ボク、明日からお母さんに弁当作ってもらうわ」
と言いました。
ボクは、
入学してから毎日のようにA君と学食に行っていたので、
なんとなく寂しい感じをしましたが、
「じゃあ、俺は他の子達と学食に行くよ」
と言いました。
すると、A君が思いもよらぬことを言いました。
「お前の分もボクのお母さんが作ってくれるみたいだから、
一緒に持ってくるわ」
と言ってくれました。
しかし、さすがにボクは申し訳ないと思い、
一度は遠慮したのですが、改めてその日A君のお母さんから、
「一つ作るより二つ作る方が弁当は作りやすいから、
遠慮しないでいいんだよ。何か嫌いな物ある?」
と言われ、
欠かさずボクは遠慮もせず、
「レバー」(苦笑い)と言いました。
その会話により、
次の日から毎日A君は、
ボクのために弁当を二つ持ち帰りしてくれました。
そうして4年間、
ボクはA君のお母さんに毎日弁当を作ってもらい、
そしてK君に持ち帰りしてもらう…
なんとも考えられないような人の好意によって
栄養を欠かさない食生活をおくらせてもらいました。
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